Mr.Carbo’s blog

ずぼらに好きなものを食べて痩せるコツを探求しています。

プロテインと便秘 ― 食物繊維よりも脂質不足が原因だった話

プロテインと便秘 ― 食物繊維よりも脂質不足が原因だった話

糖質制限と同時にプロテイン摂取を始めているのですが、そこで悩まされるのが便秘です。 最初のうちは問題なかったものの、ある時ついに生涯最悪レベルの便秘を経験しました。なんと直腸で詰まり、排便の極限の便意と括約筋の緊張が小一時間も続くという地獄…。これは本当に辛かった。


原因を探ると「プロテイン」が主犯

冷静に振り返ると、便秘の原因は明らかにプロテイン飲料の摂りすぎでした。 それまでの食生活では自然に摂れていたものが欠けていたのです。

食物繊維を増やしてみた

便秘といえば「食物繊維不足」と思い込み、以前も試したサプリメントを導入しました。

現在は、プロテイン24g(粉換算36g)に対して、同量の食物繊維(約24g/粉換算30g)を加えて飲んでいます。 ところが、白米に含まれる食物繊維を調べてみるとわずか0.5%。白米をやめたくらいで便秘になるはずがないと気づきました。


見落としていたのは「脂質」

そう、快便に必要なのは「食物繊維」だけではなく脂質だったのです。 普段、肉を食べれば自然と脂質も一緒に摂れます。しかし、精製度の高いプロテインに頼ると、同時にとるべき脂質が不足してしまう。これが大きな落とし穴でした。

さらに私は減量を加速させるためにMCTオイルも止めていたのです。これも便秘を悪化させた一因でした。

そこで現在は、プロテイン摂取と同時にMCTオイルを24g追加しています。 これで1回あたり総カロリーは約300kcalになりますが、便秘は絶対に避けたいのでやむなしです。


精製食品と天然食材の違い

今回の教訓は、精製食品の「純度の高さ」こそが健康リスクになるということ。 天然の肉や豆を食べていれば、たんぱく質だけでなく脂質や雑多な栄養素も自然に摂れていたはずです。ところが精製されたプロテインでは、肝心の脂質が完全に欠けてしまっていた。

つまり、プロテイン中心の食生活では「P(タンパク質)」は確保できても「F(脂質)」が不足し、結果的に便秘につながっていたのです。


まとめ

  • プロテインを多用すると便秘になるのは「食物繊維不足」よりも脂質不足が原因
  • 白米の食物繊維は0.5%しかなく、炭水化物を減らしたからといって便秘が進むわけではない
  • 精製食品に偏ると、天然食材なら得られる栄養の「雑成分」が欠落しやすい
  • MCTオイルなどで脂質を補うことで便秘対策になる

便秘は体調や生活の質に直結します。プロテインを摂るなら、脂質もバランスよく摂ることが大切だと改めて学びました。

糖質制限やダイエット中の方も、ぜひ「脂質不足」にも気をつけてみてください。