めでたく「〇〇g食べても大丈夫」カードが出るまで来ました。

ここまで来ると、不思議と食欲が安定します。 食べていないのに、食べなくても大丈夫。
皮肉なものですが、「食べても大丈夫な体になったのに、別に食べなくても平気だな」……そんな体の状態が訪れるのです。
ここで、一つ「禁忌行動」があります。それは……
時間が来たからといって、ルーティーンで食事をしないこと。
そして、以下のルールを徹底してください。
- 糖質類(穀物・根菜・芋など)は、心から「楽しみたい」という意思がないなら食べない
- これらは本質的には大福やケーキと同じ。いつも食べているから食べる、という「無意識の慣習」は意識的に排除しましょう。
- プロテインは100%維持する(ビタミン・ミネラル・食物繊維も!)
- これらは必須栄養素。欠かさず食べてください。「低糖質かつ食物繊維が豊富」な食品の知識を増やすのがコツです。
- 脂質は気にしない
- 脂質は美味しさと満足感を与えてくれる味方です。同じエネルギー源でも糖と決定的に違うのは、「血糖値に影響を与えない」こと。血糖値の乱高下による空腹誘発が起きない、これが最大の特徴です。
この状態をキープするのです。糖を抑えるだけで、強烈な食欲に支配されない生活が維持できます。
何より、体が快活になります。筆者は、日々の取り除けない倦怠感さえも、実は「糖質の過剰摂取」のせいだったのだと、数えきれない自己検証から確信しています。
肝臓さんが頑張る「糖新生」の悦び
人間、せいぜい歩くだけの生活であれば、よっぽど脂肪がない人でない限り、外から糖を摂取しなくても「低血糖」にはなりません。
私たちの「肝臓さん」が頑張って、脂肪などから糖を生産してくれるからです。これがいわゆる「糖新生」。
体が自律して血糖値を維持してくれるこの感覚、ぜひ体験してほしいのです。そして、その研ぎ澄まされた状態で食べる「少しのおやつ」が、もう最高に美味しい。

これは、わずか6gのビスケット。 物理の法則通り、本体の総重量が6gなら、そこに含まれる糖質が6gを超えることはありません。当たり前のことですが、これを再認識しておくと意外と参考になります。
実際の糖質量は4g。
この4gの糖質に、温かいコーヒーなんかを添えてみる。 4g程度であれば、血糖値もほぼ動きません。
はい、そうです。 「血糖値が動かない」ということは、その後の食欲・空腹を誘発しないということです。
このわずか4g。 糖新生状態で食べたとき、ただのビスケットが「高品質最高級ビスケット」へと変貌します。
これこそが、本来の「食の喜び」かもしれません。 糖新生モードにならないと得られない、脳が芯から喜ぶような悦び。
脳みそが、本当に喜ぶんですよね。